SF漫画 「血界戦線」を読んだあらすじと感想、「舞台」の話題です。
「血界戦線」のあらすじ
紐育(ニューヨーク)崩壊後、一夜にして構築された
都市・ヘルサレムズ・ロット。
異界と現世が交わるこの魔都に於いて、世界の均衡を
保つ為に暗躍する秘密結社が存在した!!
「血界戦線」の感想
SF漫画 「血界戦線」
「血界戦線」は独特の世界観で描くSFアクションです!
ニューヨーク崩壊後、一夜にして構築された都市「ヘルサレムズ・ロット」。
そこは異界と現世が交わる魔都「ヘルサレムズ・ロット」という都市に変貌していました。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地で、騒動が巻き起こる時そこには必ず「秘密結社・ライブラ」が姿を見せます。
この物語は、混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける「ライブラ」の構成員たちの暗闘と、「ヘルサレムズ・ロット」の異常な日常を描くもので
す。
この人智を超えた都市で、秘密結社「ライブラ」が世界の均衡を守るため「魔界」と戦います。
紐育の消失によって起こった「魔界」と裏社会に存在する秘密結社「ライブラ」の戦いはアメコミのようです。必殺技が溢れまくりで、ガツンと来るアクの強さです。特殊能力でバッタバッタと敵をなぎ倒していきます。
キャラクターが素敵です!
レオナルドや「ライブラ」の人々をめぐる人間ドラマも兼ね備えています
個々の登場人物の想いと視点を変えているため、より多面的な視点で登場人物を見る事が出来ます。
敵味方問わず魅力的な人物が登場します。敵にも個性があっていいです。
キャラ同士の掛け合いが楽しく、スイスイページを進められます。
暖かい想いと凝縮された内容には厚みを感じます。
一寸先は死みたいな状況にいるのに、その非日常が日常に感じてしまえる不思議な物語です。
読んでいるうち、熱くなってハマってしまいました!
独特の世界観に回が進むたびに引き込まれ魅了されます。
凄く面白かったです。一度読んでみてください!おススメです!
「血界戦線」【舞台】のあらすじです!
舞台『血界戦線』公式サイト
舞台『血界戦線』Beat Goes On
TOKYO
2020年11月20日(金)~11月29日(日)
天王洲 銀河劇場
OSAKA
2020年12月3日(木)~12月6日(日)
メルパルクホール大阪
舞台『血界戦線』とは
シリーズ累計570万部を超える大人気漫画『血界戦線』を原作とした舞台。
初演から1年を経て、ついに新作を上演。
初演では、豪華スタッフ・実力派人気俳優陣がオリジナリティ溢れる手法で、原作が持つ独自の世界観を再現し、多くの称賛の声が寄せられた。
また、演劇と融合したバンドの生演奏が好評を博し、2.5次元作品の概念を覆す豪華な演出で観客を魅了した。
シリーズ第2弾となる今作は、生演奏パフォーマンスにヴァイオリンが加わり、前作よりパワーアップした音楽で舞台を彩る。
また、原作でも大人気の堕落王フェムトを新キャラクターに加え、さらに混沌とした世界を表現。
今作も最高の制作陣で、観客を再び『ヘルサレムズ・ロット』の世界に誘う。
【CAST】
レオナルド・ウォッチ: 百瀬朔
クラウス・V・ラインヘルツ:岩永洋昭
ザップ・レンフロ: 猪野広樹
チェイン・皇: 長尾寧音
ツェッド・オブライエン: 伊藤澄也
K・K: 安藤彩華
堕落王フェムト: 山本一慶
ギルベルト・F・アルトシュタイン:萩野崇
スティーブン・A・スターフェイズ:久保田秀敏
<あらすじ>
舞台は、かつて紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街、『ヘルサレムズ・ロット』。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地で、騒動が巻き起こる
時そこには必ず『秘密結社・ライブラ』が姿を見せる。
この物語は、混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける『ライブラ』の構成員たちの暗闘と、『ヘルサレムズ・ロット』の異常な日常を群像劇的に描くものである。
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